東京バスが運行する瀬長島ホテル(ウミカジテラス)バス停において電源工事不要で約3年間自立稼働するeペーパー型バス時刻表サイネージを採用・導入したことをお知らせ致します。今回導入されたeペーパー時刻表は、電池及びLTEモデムを搭載し約3年間自立稼働する筐体となっております。更新は専用の管理画面から更新するだけではなく、OTTOPよりオープンデータとして配信されているGTFSデータを自動で取り込み自動更新する仕組みとなっています。なお、本eペーパー時刻表の導入にあたっては、東京バス株式会社にて沖縄県の補助事業(観光2次交通バス停等環境整備事業)を活用しております。OTTOPは2018年の沖縄県観光2次交通強化事業をきっかけに沖縄県内のバス・船舶交通事業者の時刻表をGTFS形式によるオープンデータとして配信しております。2024年4月現在、特定非営利活動法人OTTOP としてNPO法人化し、サービスを維持運営する為の独立法人として自立を目指しております。本サービスはそのOTTOPのオープンデータを利用することで本サイネージの維持運営コストの削減となっております。